1年目のにんにく栽培は功を奏し、美味しくいただけた。
その様子と、にんにくの栽培方法については1年目の記事を実際に見て頂ければわかると思う。
(「【にんにく栽培in北海道 part.1】雪や寒さは大丈夫?やっぱにんにくは国産っしょ!」~「【にんにく栽培in北海道 part.4】ニンニクの収穫から乾燥、料理まで」)
2年目のにんにく栽培は1年目の経験を活かしてもっとたくさんのにんにくを、そしてもっと美味しいにんにくを作っていけたらいいなと思う。
畑づくりと畝づくり
9月24日、そろそろやらんとなと思っていたが、ついに重い腰を上げる。
「にんにく、植えっか。」
まずはにんにくを植える場所を耕して畑づくり、そして畝を作ることにした。
多少の雑草が生えているが、スコップとふるいを使えばすぐ雑草は取り除ける。
スコップで掘って雑草を取り除いたらここに肥料を入れていく。
俺が使ってるふるい
細かい網目と荒い網目が付いてきて取り外して選べるのでおすすめ。
このように掘った場所に肥料を入れて、土に混ぜ込んでいく。
肥料は普通の8:8:8のバランスの良いものを使った。
あっというまに完成である。
畝を4つ作ったが、結局マルチをかける際に3つの畝に作り直した。
そう、今後は雑草取りをするのが面倒なので「マルチ」と言う雑草防止シートを張ることにしたのだ。
その様子はコチラ
⇒「【マルチの張り方】マルチを使って栽培!敷き方や注意点《雑草対策シート》」
いい感じにマルチを張れたので、種となるにんにくを用意する。
今回用意したのは国産5個、スペイン産2個、1年目の自作のにんにく1個、の計8個だ。
市販のにんにくはデカい!!一番デカいのがスペイン産。(自作のにんにくについては写真を撮り忘れた。)
このひとかけらが1個のにんにくに成長する。
全部で57かけら。(自作ニンニク分をたすと63個)
で、さっそく植えていくんだけど、ここで注意点としては
上を向かせて埋める事、さらにどこに植えたかわからなくなってしまうので(俺だけ?)植える前に先に穴ににんにくを置いてしまう事!!
これで間違いなくすべての穴に植えることができる。
さらに風でマルチが吹き飛ばされたらいやなので、「重り代わりに土をかけておいた」。←これが結構重要なことに後で気付く
埋まりが浅いにんにくに土をかける意味もある。
って感じで今日は終了。
去年のにんにくの記事を見てみてみたら、しばらくの間水やりをしっかりやって、様子を見ていた。
今年は水やりは「雨」に任せることにする。
それでは!
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