【2年目の畑】雪解けから畑づくりまで~開墾編~




家庭菜園

1年目の畑を見事に大成功(メロン以外)で終え、最後の落花生を収穫。(⇒「【落花生の栽培】苗植えから追肥・土寄せ、収穫・調理まで」)

さらに2年目につなげるべく、ニンニクを植えたわけだ。(⇒「【にんにく栽培in北海道 part.1】雪や寒さは大丈夫?やっぱにんにくは国産っしょ!」)

雪が降り、うちの畑は雪捨て場となる。

この雪をさっさと解かしてしまわねば、畑2年目が始まらない!ってことで毎日ちょっとずつ雪をどかしていった。

雪解けのため、排雪作業

この雪の下にニンニクがあるので踏むことができず、作業しづらい。

 

この日はここまで。

大して減っていないが、日々少しずつやる事にする。

 

あともう踏ん張り!!ここまで来たら、もう自然に任せて雪解けしてもらう。

 

はい、ほぼ完全に雪解けでござる。

ここから2週間ほど放置して…

さあ2年目の畑作業を開始だ!!

俺の畑~2年目スタート!~

今回やる事は3つ

  • 雑草取り
  • 土を耕す
  • 肥料や培養土を入れて土づくり

まず、雑草たちが根を張り巡らす前に一度除去しときたかったんだよね。

あまり大量に繁殖してからだと億劫になってしまうし。

次に土を耕すんだけど、これは雑草取りと一緒にやる感じで。

雪の重みで土が押しつぶされていて、結構硬くなっているんだよね。

最後に耕した土に肥料や培養土を混ぜ込み、本日は終了する。

使用する道具たち

まずはスコップ

安心の金象印。今日の作業は基本こいつを使っておこなう。

次にステンレス製のふるい。

「これ、何に使うの」って思うじゃん?

これさ、まず雑草をスコップで根こそぎ掘る。

そして土がついてる雑草をふるいにかけて土を落として雑草だけをポイッと捨てる方法が最強。

あとはあまり使わないけど、小さいスコップ。

↑のスコップは先がとんがってて良く土を掘れそう。

小さいスコップは細かい作業をするのに適してるね。

俺が使っているスコップはホームセンターで買った可愛いやつ。

ではさっそく作業スタート!

雑草を除去する作業

まずはイチゴ畑から雑草を除去していこうと思う。

奥の方にチューリップの葉があるから、それは株ごと抜いて違うところに移し替える。

1人黙々と作業して、20分ほどだろうか。

 

綺麗に雑草を除去できた。

この雑草除去作業、俺意外と好きかもしれん。

どんどん綺麗になっていく工程がたまらん。

畑を耕す作業

イチゴ畑の次はこちらのスペースを耕しながら、雑草を取り除いていく。

って、取り除いた写真しかないね。

 

さらに手前の部分の畑をザックザック掘っていく。

肥料と培養土を混ぜ込む

ここでやっと、今耕した土に培養土と肥料を混ぜ込んでいく。

今回使う肥料は、8:8:8の肥料とホームセンターに売っている普通の培養土だ。

チッソ:リン酸:カリ=8:8:8だったら何でもいい気がする。

俺が使ったのはこんなやつ。

 

培養土に関しても何でもいいのだが、アマゾンにも売ってたやつにした。

冬の間、車に踏まれて土が圧縮されてへこんでいたのでそこをこの土で補わせる。

培養土は3袋投入した。量はバランスを見て入れよう。

いい感じに混ぜ込めた。

今後1~2週間放置して、土は完成だ。

 

現在の畑

ブルーベリー

去年植えて、場所をさらに移し替えたブルーベリーは何とか越冬した。

正直ブルーベリーの事なんか忘れていたぜ。

一応この周りも雑草を取り除いた。

にんにく

こちらも昨年から植えて越冬した、にんにく。

今回、追肥も施して準備万端だ。

収穫時期は6月くらいになると思うから、水やりと雑草取りをひたすらするだけだ。

イチゴ

去年、苗を一個だけ植えただけなのにランナーが伸びて(⇒「イチゴ収穫物語~ツルが伸びたので『イチゴ植え替え大作戦!!』~」)、どんどん繁殖していった。

6,7か所に苗がある感じになっているので、今年のイチゴは豊作の予感!

 

ひとつ気になるのがこれ。

一番の親玉のイチゴが枯れてるんだよね~。

生きてるっぽい若い葉もある事にはあるんだけど、少し心配。

最後に

今回の作業は雑草除去→開墾(と言うのか、土耕しというのか)→土づくり、であったが、2時間もかからず終えることができた。

まだホームセンターに苗が売られていないため、野菜の苗を植えることはできないのだが、何をどこに植えるか計画を立てておこうと思う。

続き⇒「【2年目の畑計画】1年目を活かし、どこに何を育てるか考える。枝豆、ピーマン、ナス、イチゴ…

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