【玉ねぎを完全放置で育てる】北海道でのたまねぎ栽培の様子




家庭菜園

一度も栽培した事のない野菜を育てようと「たまねぎ」を栽培することにした。

さらにはあまり手をかけたくなかったので(畑作業がめんどくさくて・・・)、ほとんど手をかけない方法での栽培、名付けて「たまねぎ放置栽培」を実行した!
最後までご覧いただければ幸いだ。

以前畑計画を立てたので、そちらも併せてご覧いただければと思う。
⇒「【3年目の畑計画】子供が好きな野菜をメインに栽培していこうと思う

植え付け

ホームセンターで買った玉ねぎの苗。
300円で苗10個?くらい。

マルチはあらかじめ他の野菜を育てる時に設置していたので、その空いたスペースに玉ねぎを植える。

※関連記事

マルチの役割や効果、メリットデメリットについては別記事で書いたので参考にして頂きたい。

⇒「【マルチの役割と効果】マルチをするメリットとデメリット

少し時期は早めではあるが、もう植えてしまう。

土に肥料を少々なじませた後に苗を置く。
特に工夫はしていない。適当だ。

ま、こんな感じで苗を全部植えた。

玉ねぎの成長の様子

ここからは玉ねぎがすくすくと育っていく様子を見ていこうと思う。

植え付けから2週間が経過したが、大きな変化は見られない。

ちなみに、植える場所がなかったので違うスペース(にんにくの間)にも植えた!

その1週間後。

そのまた1週間後。

植え付けから1カ月以上が経過した。ここまでで、全く水やりをしていない(自然の雨のみ)。

そのまた1週間後。

だんだん茎が太くなってきた。

伸びた葉?が行き場を失ってきた。
ひたすら放置。

立派になってきたー!

雨にも風にも負けず。

おっ!ちょっと変化が…

ちょっと膨らんできた!!
(苗植え付けから2カ月ちょっと経過)

気温が上がったこともあり、一気に実が成長してきた。

収穫したい欲望にかられるが、明らかにまだまだ育つので我慢した。

植えた苗によって成長の度合いが異なるが、恐らく日当たりの成果と思う。

苗植えから3か月経過。
畑が全体的に雑草(や野菜)で茂ってきた。

たまねぎの収穫

それなりに実が大きくなったので収穫してしまうことにした。(一部)

ちょっとわかりづらいが、土を出るくらいビッグな玉ねぎに育った。

でかい!伝わりづらいので、横に何か置けばよかった。

ちゃんと玉ねぎだ~!(感動を覚えた)

その他にも大きく育った玉ねぎだけを収穫!

遠目から見てみる。
大きいのが伝わるかな~~。

これ以外の玉ねぎは後日収穫する。

玉ねぎを乾燥させる

収穫した玉ねぎはすぐに食べられるわけではない。
1か月ほど乾燥させる必要がある。

乾燥させる場所は日が当たらず雨にも濡れない場所。
ということで屋根裏に括り付ける。

かなり雑だが、これでOK。
もっとちゃんとやるんであれば、奥にあるにんにくの様に茎や根を切ってネットに入れればコンパクトで見た目も良い。

▲にんにくを入れたネット(参考)

追記 平成30年8月23日 全部収穫した

残りの玉ねぎをすべて収穫した。

一番大きなサイズでテニスボールくらい。
一番小さいサイズでうずらの卵くらい。

最後に

これにて玉ねぎの栽培は終了だ。

今回は「完全放置して玉ねぎを育てる」ことをテーマに栽培した。

水やりや追肥は一度もしておらず、本当に手をかけずに栽培することができた。
(途中雑草取りは多少なりしたが。)

ただ、今年は雨ばかり降っていて、日照時間不足だったし、周りの作物が育ちすぎて玉ねぎが埋もれてしまった。(そのため十分に成長しなかったかなと推測)

玉ねぎは苗1つにつき1玉しか収穫できないので、今後また栽培するか?と言われたら、答えはNOである。
だが、広い土地があって大量に苗を植えて大量に育てることができるのであれば、やってもいいかもしれない。

おわり。

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