庭の雑草にはもうこりごりなので、何か対策をすることにした。
畑には影響が出ないように薬品などは使わず、今回は「防草シート」を使ってみることにした。
※効果や耐久性については、しばらく使った後に追記していく。
使った道具
防草シート
ビバホームにて購入した。
1m×10mの「防草シート 不織布タイプ」というもの。
Amazonでは売っていないが、以下の防草シートと同じだと思う。
釘
これもビバホームで買った。
この黒丸の押さえが意外と重要で、釘だけだと1点のみだが、黒い丸で広い範囲を押さえることができる。
防草シートを敷く前に
防草シートを敷く前にある程度の「整地」が必要だ。
「整地」は雑草を取り除いたり、石を取り除いたりする。
あまり気張ってもしょうがないので、軽くやった。
▲雑草のうえをそぎ取った。
こちらの雑草ゾーンも
平らにして、雑草を取り除いたり石を取ったりした。
▲ある程度キレイにした。
▲見えないところに放り投げたのは内緒。
準備は整ったので防草シートを敷いていく。
※しかし、ここからサボったため2週間ほど間が空く。
防草シートの設置方法
では実際に防草シートを敷いていこう。
防草シートの表裏を一応確認して敷いていく。(どうやらこれはどっちでも良さそう。)
えいっ!レッドカーペットみたい。
最初はとりあえずこんな感じで仮止めしておく。
場所を固定する。
端はハサミで切る。
うん、いい感じ。
ここまできたら釘を本止めしていく。
下に石があったりして、うまく入らなくて場所を変えたりして結構大変だった。
釘を打つ場所は全体のバランス考えて決めたが、測ったわけではないので、比較的バラバラしている。
だが、あまり気にならない。
完成!結構満足。
※追記 平成30年10月8日 防草シートを張って半年経過
防草シートを張ってから半年経過し、家庭菜園1シーズンが終わった。
結論から言えば防草シートを張ってよかった、だ。
雑草を抜く手間を考えたら防草シートを張る手間なんて少ないもんだ。しかも防草シートは数年使うことができる。
1シーズン終えてどういった雑草の生え具合になったか写真を撮ったので記録として残しておく。
防草シート以外の部分からは雑草がボーボーと生えているが、防草シートを突き抜けて生えてきてる雑草は無い。
防草シートを敷いていなかったらと思ったらゾッとする。
雑草に悩まされている人がいるならば、今すぐにでも防草シートを敷くべきだ。
おまけ
防草シートを敷くまでもない通路にタイルカーペットを置いてみた。
意外と良い。
ワタナベ工業 国産タイルカーペット 吸着ぴたマット ループ 9枚組 30X30cm ブラウン
タイルを張って半年
タイル部分は雑草を防げているが、タイルとタイルの継ぎ目や周りから雑草がボーボーと生えている。
やはり継ぎ目のない防草シートには敵わないが、それでも手軽に設置できる「防草タイル」は便利であった。
実は・・・
隠しておこうかと思ったが、実は大失敗もしていたので紹介しておこう。
釘で灯油の線を刺してしまった。
思いっきり穴が開いてしまったため、ここから灯油が漏れまくって、俺はパニックとなった。
土が灯油だらけになってしまった。
こういう時は元栓を閉じることが重要。もし防草シートに挑戦する人は覚えておこう。
▲漏れた灯油。
地元の灯油屋さんに急いで電話したら直してくれるということで、すぐ来てくれた。
作業も10分程度で終わらせてくれてマジでサンキューだ。
最後に
何か色々大変で疲れてしまったが、結果的には防草シートを敷けて良かった。
今後もしかしたら風で飛ばされたりだとか、雑草が防草シート関係なく生えてきたりだとか、破れたりだとか、心配事は絶えないが、とりあえず様子を見ていこうと思う。
では。
コチラも一緒にどうぞ。
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