前回「【枝豆の種を発芽させる方法】枝豆栽培日記~2年目の挑戦~part3」で枝豆が発芽したところまで見てきた。
今回は途中の成長と収穫して食べるところまで見ていこうと思う。
枝豆の剪定のやり方については中盤でまとめてあるので、そちらをご覧いただきたい。
発芽から3週間
1列目の発芽率がすごい。
これについては個体差だと思うので、種を多め(1つの場所当たり、2個とか)に植えて、成長している方を残して伸びが悪いほうを摘み取る、みたいなことをすれば綺麗な枝豆畑となる。
若葉から新芽が伸びて、さらにそれが葉になって・・・っていう過程を思い出させてくれた。
発芽から37日(1ヶ月と1週間)
枝豆っぽくなってきた。
ちなみに畑の手前部分の枝豆ゾーン。こちらも5割くらいの発芽率。
その1週間後
全体的に大きくなってきた。
奥の枝豆ゾーン。
またさらに1週間後(29年7月10日)
手前の枝豆ゾーンの発芽しなかった場所にプランター栽培していた枝豆を移し替えた。
折角だったらプランターじゃなくて栄養がある土で育てた方が、しっかり育つからね。
色見たらわかるけど、プランターでは栄養が行き届かなかったみたいだ。
(⇒「【プランター栽培】プランターで種から枝豆を育てる方法part1」)
奥の枝豆ゾーンはまあまあ順調。
枝豆の剪定方法(※2018年追記)
本当ならここらで剪定をしなくてはいけないのだが、すっかり放置。
次からはしっかりやろう!ということで枝豆の剪定のやり方について書き記しておく。
上図のように本葉が5,6枚出てきたら摘芯する。(先端の生長点を切る。)
それと同時に本葉の根元から出てくる芽(脇芽)を伸ばそう。
そうすることで、縦の成長をとめ横に広げていくことができる。(実成りが良くなる)
今回はこの剪定を全く行わなかったので、剪定を行わないとどれだけ茂るかを見て頂こう。
(剪定は次年から行う。)
(剪定を行わなくてもそれなりに実が付くから満足ではあるが)
引き続き成長の様子をご覧いただこう。
その2週間後(29年7月24日)
手前の枝豆ゾーン
プランターから移し替えた枝豆も順調に育っているようで良かった。
奥の方はかなり茂っている。
ちなみに空いているところにトマトを植えた。
発芽から3か月(29年8月8日)
手前の枝豆ゾーン
プランターから移し替えた枝豆も色が見る見る間に良くなってきた。
奥はこんな感じ。
雑草もかなりモサモサだから取らなきゃいけないんだけど、めんどくさくて放置。
結構実が膨らんできたので収穫してみることに!
じゃん!これが初収穫!
甘くて、ほくほくの枝豆を食べることができた。
今回獲ったのはちょこっとで、これから嫌になるくらい獲れると思う。
嬉しい気持ちもありつつ、食べきれるかなという不安もありつつ。
でも獲れすぎたら知り合いにあげればいいからね。
ちなみに今回は大丈夫だったが
実が虫に食われることもあるっぽいので防虫ネットをつかったら安心かも。
最後に
去年に続き、今年も枝豆栽培成功した。
まあ枝豆って結構育てるのがラクチンで、メロンとかと比べると実なんて簡単に成るし、おいしくできる。だから大体成功するかな~。
今年はたくさん植えたので食べ放題みたいな感じなので、少し枝豆への気持ちが冷めてしまった感はある。
獲れたての枝豆はマジで甘くておいしいのは間違いないんだけど、たくさん食べると飽きてしまうのだよね。
だから程々に栽培するのがいいかなと思うので、来年は面積少なめにしようと思う。
それでは!
↑こじんまり家庭菜園する「栽培セット」ってのもあるっぽい
よかったら3年目の畑の様子もどうぞ。
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