「切り株の撤去方法!根こそぎ除去 part.1」で切り株の撤去準備段階の根っこ除去を行った。
ここからは切り株回りをさらにすっきりさせていく。
切り株の掘り起こし方の参考にして頂ければ幸いだ。
(切り株の除去や木の伐採をやってる業者「【伐採110番】」に頼めば一瞬なんだろうけど、俺は自分でやってどのくらい大変か味わいたかった。)
現在の状況について確認
前回の作業から一週間ほど雨が続き、なかなか作業ができない日々が続いた。まずは現在の状況の確認だ。
切り株の周りの土と根っこを半分ほど取り除いたところだ。
画像下側は作業が進んでいるが上側の方はほとんど掘れていないため、上側の開拓を目指す。
今日もマキタさんにお世話になる事とする。
”土を掘る→根っこを切る”の繰り返し
しばらく作業内容は一緒で、「土を掘っては根っこを切るの繰り返し」だ。少しずつでいいので焦らず土を減らしていく。
たまに切り株の下をえぐるようにスコップで土をえぐってみてほしい。
まだ今の段階では軽くほじくる程度で良いが、今後の切り株除去の突破口となるだろう。
こう見るとかなりぶっとい根っこがあるのが分かる。植物ってすごい。
俺はというと、顔や頭から汗が湧き出てくる。構わず周りをひたすら掘り進める。
いい感じである。まだ画像右側の方の土が完全に取り除けていないがこのように進めていく。
ここまで来たら、次の課題も視野に入れて行動していく。
次の作業「切り株周りのカット」
ここからの作業は比較的楽しいと思う。
細かい根っこからぶっとい根っこまでマキタでカット!
土もちょいちょい出てくるので小まめに取り除きながら作業を進める。
すっきりした。なぜか笑えてきた。
側面から見てみよう。
公園にでもある椅子か、なんかの台か、塔か、どっかの作家が作ったオブジェか、もう切り株には見えなくなってきた。
今回の作業時間
切り株大作戦の最初の画像と今現在の画像を見比べてほしい。
だいぶ切り株の状況が変わったのが見て取れる。丸出しだ。
これまでの作業時間は約3~4時間くらいだ。
ゴールが近づいてきた。残り1時間ほどであろうか。
次回の作業「切り株の弱点を攻める」
今回はここで作業をストップする。
次回の作業で切り株除去作戦を完結させる。
最終回テーマは「切り株の弱点を攻める」だ。どういうことか説明する。
そもそも木の根というのは真下に伸びるものではなく、周りに広がっていく。
ゆえに木の真下は太い根というものが存在しないのである。(多分)
つまり木の真下が木の弱点であり、「切り株除去作戦のポイント」でもあるのだ。
その木の真下に到達するためには十分に周りを掘らなくてはいけないため根気が少し必要であるが、時間をかければ必ずできるので毎日コツコツの精神で。
切り株の掘り起こし方は「切り株の撤去方法!根こそぎ除去 part.3」へ続く。
【伐採110番】だと見積もり無料だから参考にもなるだろうし。
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