ピーマン・ナスに添え木のやり方~支柱の立て方からヒモを結ぶ方法まで~




家庭菜園

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開墾から始まった俺の畑ライフ。
耕したり、土づくりをするのはかなり時間もかかったが、苗を植えて大体の作業を終えたことから俺の畑はほぼ完成を迎えた。

近頃のやる事と言ったら水やりと雑草を取り除く事くらいであったが、ネット探索していたところ、添え木と防虫の必要性があることが発覚した。

今回は添え木作業を行う。

防虫ネット張ってみた~枝豆などを虫食いから守る~」も一緒にどうぞ。

 

添え木(支柱を立てる)とは

添え木とは、ピーマン等の植物の茎や枝が折れてしまうのを防ぐ(株自体が倒れるのも防ぐ)ために棒で支えることを言う。

強風が吹いた際や、実が付いた時にその重みに耐えられなくなった際に折れたりしてしまうのだ。
そんな事があってからでは遅いし悲しいので早めに対処する。

作物の成長とともに短い支柱から段々と長くしていく方法がベストだが、俺は面倒くさがりなので長い支柱を一本グサッと刺すことにした。

 

添え木の方法

数分で終わる作業であったので簡単に説明する。

 

必要な物

棒

支柱を立てるといっているので、当たり前だがが必要である。

ホームセンターでも購入できるが、ネットでも購入可能だ。

ヒモ

どんなヒモでもいい。10cmくらいにカットしておく。

棒を立てる

土にさすだけなのだが、茎に平行に突き刺さない様に注意しよう。

斜めに茎に近づける。

斜めに支柱を立てる

というのも、まっすぐ刺すとせっかく根を張った土にぶっさすことになるからだ。
※これは仮支柱のやり方で、本支柱は真っすぐ立てて良い。

仮支柱・・・植えた苗が根付くまで支柱を立てること。根に刺さらないように斜めに立てる

本支柱・・・成長してきたら支柱を立て直す。真っすぐに立てる

 

紐を結ぶ

ポイントは8の字に結ぶという事だ。

そうすることで茎と棒との間に距離が生まれるし、揺れる余地が与えられるからだ。

8の字に結ぶ

注意点としては、きつく締めすぎない事。ギュウギュウに絞められたら息できなくなっちゃうよ。
人間と一緒で植物も束縛されるのは好きでない。(あ、好きな人も・・・。)

 

完成

ナスに添え木

大満足の出来である。

細かいことを言うようだが、陽がよく当たる側じゃない方に棒を刺した。大して変わらんと思うが。

 

ピーマンに添え木

あれ、支柱が1本足りなかった・・・

 

オリジナル支柱

木の棒と木のツルで代用

5本セットであったため1本支柱が足りず。ということで適当に支柱を作ることにした。

木の枝とツル

オリジナル支柱拡大

適当にそこらへんに落ちている枝とツルで支柱にして結んだ。

あまり参考にできる程のものではないが、見た目は意外とシャレオツな感じになった。

 

※追記

3年目になった畑の様子をつづっているので、もし良かったら是非ご覧頂きたい。

⇒「【3年目の畑計画】子供が好きな野菜をメインに栽培していこうと思う

 

雨にも負けず、風にも負けず。

枝よ、折れないでくれ

ってことで、今日は雨が降ったり強風が吹いたりしたが、支柱を立てたおかげで雨にも風にも負けず耐えることが出来た。

ホントぎりぎりだった。添え木しといてよかった~。

これからもすくすく育ってほしい。

ピーマンもでかくなってきた

ピーマン出来そう

3本くらい枝ごととれたピーマンであったが、次のピーマンが出来てきた。

こいつは絶対に収穫したい。今季の収穫第一号となるかどうか。

今後に期待である。

 

ピーマンの成長の様子はコチラ

⇒「ピーマン初収穫!~あまり膨らまず~【追記あり】対策したら膨らんだ!

 

アリさんも頑張る

蟻がミミズを運ぶ

見えるであろうか。

アリを2匹発見してみてほしい。

アリが干からびたミミズを運んでいる。

1匹ずつ両サイドを持って移動しているのだ。

よく意思疎通とれるもんだと、しみじみ思った。

では。

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