2019年も家庭菜園をやるために、畑づくりをスタートさせる。ちなみに家庭菜園4年目だ。
なかなか家庭菜園初心者を抜け出せない俺である。
今回はひたすら雑草取りして畑っぽくする作業をしたので、ご覧いただきたい。
雑草取りを開始
雪解けから完全に放置していたため畑は雑草で茂っている。
5月中旬、ようやく畑作りをする事を決意し、雑草取りを決行した。
俺の雑草除去方法は人より神経質なやり方で、「ふるいを使って根こそぎ除去する」だ。
雑草をスコップで根こそぎ掘る。
ふるいに入れる。
ひたすら振る。
ちなみに、ふるいはアマゾンで購入した。
土を振るい落とした後の雑草。
家の裏の見えないところに捨てる。
スコップは先が尖っている。(剣先スコップ)
雑草抜きも駆使する。
かえしの刃が付いていて、雑草を根こそぎ除去できるようになっている。
雑草を引っ張りながら根元を刈ってやると良く取れる。
そんなこんなで、雑草を抜き終わって綺麗になった。
ここに肥料を投入。
本当ならば、培養土も混ぜて土に栄養を与えたほうが野菜が良く育つが、今年はあまり気合が入らないため適当にやってみる。
土を掘り起こすように混ぜて、とりあえず作業終了。
ビフォアアフターで比べたら違いは歴然だ。
これで苗植えができる、と思ったのだが・・・
後日さらに雑草取り
端の雑草が気になったので、後日また雑草取りをすることにした。
またも剣先スコップで根こそぎ雑草除去作戦。
ふるい最高。
通路も雑草があるので、綺麗にしていく。
細かい所までしっかりと・・・。(性格がでるよね)
最後にシートを敷けば終わり。
これ本当は家の中に敷くタイルカーペットなのだが、俺は防草シートとして使っていて、安くておすすめ。
にんにく畑の雑草取り
次ににんにく畑の雑草を取っていく。(奥はイチゴ畑)
去年10月頃に植えたニンニクが越冬して、今に至る。
ニンニク栽培は過去に何回かやって成功している。
※関連記事
⇒【にんにく栽培in北海道 part.1】雪や寒さは大丈夫?やっぱにんにくは国産っしょ!
水をあげたり雑草が生えてもある程度大丈夫だとわかっていたので、放置していたのだ。
ここまで放置しても育ってくれるのは、マルチのおかげと言っても過言ではない。
マルチ=黒いビニールのこと。保温・保湿効果や防草効果がある。
※関連記事
【マルチの張り方】マルチを使って栽培!敷き方や注意点《雑草対策シート》
大きな雑草はなかったので、こまごまとした雑草を抜き終了。
イチゴ畑の雑草取り
最後にイチゴ畑の雑草を取り除いていく。
マルチを敷いていないからか、雑草の勢力が強くボーボーになっていた。
イチゴに栄養がいかず、かなり貧弱になってしまっていた。
イチゴ栽培については非常にラクチンで、最初の年に苗を一つ買ってきただけで、あとはほとんど放置だ。
勝手にランナーというツルが伸びて増殖してくれる。
毎年勝手にイチゴ食べ放題。嬉しい。
※関連記事
⇒イチゴ収穫物語~ツルが伸びたので『イチゴ植え替え大作戦!!』~
綺麗に雑草を取り終えた。
網のせいで雑草の除去ップリがわかりづらいが、かなりスッキリした。
(網はカラス対策。これをしないと、赤くなる前に全部食われる。)
イチゴ畑(左)とニンニク畑(右)。
我ながら満足だ。
畑全体はこんな感じ。
手前は今のところ子供の砂遊び場となっている。(子供は喜んでいる)
最後に
なんとか重い腰をあげて雑草を除去し、きれいな畑が出来てきた。
準備が済めば後は簡単、次回は苗植えや種まきをしていこうと思う。
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