【北海道いちご栽培2年目】ランナーが伸びて繁殖!水やりから肥料のあげ方、今年は豊作だ




家庭菜園

畑1年目でイチゴの苗を植えて、それがランナーを伸ばした。

イチゴ収穫物語~ツルが伸びたので『イチゴ植え替え大作戦!!』~」の記事でイチゴの株が大きくなったので、植え替えて場所を変えたところまで報告した。

今回は植え替えたイチゴの水やりや肥料のあげ方、また日々の成長について見ていこうと思う。

北海道の我が畑のイチゴ栽培を、見てもらえたら嬉しい。

イチゴ、冬眠からの目覚め・成長

去年ランナーが伸びてきたので、株を分けて植えた。

これが28年8月5日のこと。

 

ここから越冬した状態(29年4月6日)がこれだ。

パッと見ると壊滅状態のようにも思える。

 

親株もこんな状態で、「枯れちゃったか・・・」なんて思っていた。

しばらく様子を見てみることにした。

 

29年4月16日

雑草がもしゃもしゃと生えてきた。

いちごの成長に必要な養分を取られたら嫌なので、きれいさっぱり雑草除去する。

もちろん手で。

 

・・・30分後

きれいさっぱり、俺意外と雑草取り除く作業好きだ。

 

29年5月8日

成長してきたのがわかる。

ダメになったかと思った親株は復活したっぽい。

 

イチゴの開花

29年5月28日

親株は完全に復活し、その他の株も親株以上に成長して、花が咲いた。

実がつくのも、あともう少し。

ここで追肥を施した。(実がつく直前だから

 

29年6月7日

冬眠から目覚めて2か月。

数えてみたら8株以上あった。

 

近くによってみると、花から・・・

 

実ができてたーー!!イチゴだー!

あと1~2週間もしたら実が大きくなって赤くなることだろう。

そしたら初収穫だ。楽しみ。

 

水やりについて

基本的に毎日水やりを行っている。(雨の日以外)

朝晩が基本だが、晩については土の表面が濡れていたら水やりをしない場合もある。

みずみずしいイチゴにしたいなら、水やりは必須だ。

しかし、水を与えずストレスを与え続けると実が甘くなるのはトマトの栽培と同様ではないかと推測している。

だから実がもうちょっとつき始めたら水やりの回数を減らそうかと思う。

肥料について

8:8:8の肥料を使っている。

8:8:8とはチッソ:リンサン:カリの事で、どの比率を上げるかによって成長する部分が変わってくる。

例えばチッソは葉、リンサンは実、カリは根の成長を促す。

ただ俺は失敗を恐れるがあまり、無難な8:8:8のバランス肥料を使っているという事。

肥料って言ってしまえば成長に必要な養分だから、成長してほしいって時にあげるのがベストだと思う。

だから今回は実がつく直前に追肥を施した。

追肥の仕方は、株の周りの土に肥料を軽く混ぜ合わせるだけだ。

今日はここまで。

 

追記 

29年6月22日

モリモリっとしてきたのがお分かりだろうか。(その代わり雑草も伸びてきている。)

孫イチゴからもさらにランナーが伸びてきているし、かなり順調にイチゴ畑が出来そうだ。

 

29年7月10日

さらにモリッと成長し、ひとつひとつの株も大きくなってきた。

 

どんどんランナーも伸び、イチゴ畑の範囲を拡大していく。

 

 

ブルーベリーのゾーンまで浸食してきたが、もう諦めモード。

もはやここもイチゴゾーンにしてしまおうかなと思っている。

 

この日収穫したイチゴはかなり大粒、しかも真っ赤。

さっそく食べてみたが、赤いとやっぱり甘かった。

 

赤くなる前にカラスに取られたり虫に食われたりしていたので、真っ赤なイチゴが取れたのは今年初。

葉の陰に隠れていて何とか赤くなれたようだ。

 

29年8月8日

雑草が茂ってきた。

栄養分を雑草に取られちゃうので、できればちゃんと雑草取りしたいところ。

 

29年8月16日

まだまだ実はなりそうだ。

 

赤くなる前に取ってしまったが、ジャムにするから問題なし。

そんな感じで今年のイチゴ栽培の報告は終わろうと思う。
後はジャム作ったら写真載せるかな。

畑は3年目もガンガンやっていくので良かったらご覧頂きたい。
⇒「【3年目の畑計画】子供が好きな野菜をメインに栽培していこうと思う

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