【にんにく栽培in北海道 part.3】ニンニク越冬・発芽、水やり・追肥のタイミング




家庭菜園

急な思い付きで始まったこの「にんにく栽培企画」。

前回、前々回と苦戦を強いられながらも何とかここまできた。

⇒「【にんにく栽培in北海道 part.1】雪や寒さは大丈夫?やっぱにんにくは国産っしょ!

⇒「【にんにく栽培in北海道 part.2】にんにく発芽、いや冬眠??

part.2ではなんとか越冬し、発芽したところまで確認した。

今回さらにスクスクと育っていくニンニ君たちの成長をご覧いただきたい。

完全な雪解け(越冬完了)

ついに雪が全て解け、完全に越冬したと言ってもいいだろう。

 

肝心のにんにくはというと…

▲4月3日のにんにくの様子

Hey! Hey! Hey! What’s up, son!!

出てるやんか~!

 

しかもしかも~~~植えた21房全部から芽が出てる~~~!!!

といってもまだ寝ぼけて「おはよぅござぉmああす」くらいな感じなので放置。

水もまだあげず土の中の水分だけで勝手に育ってもらう。

 

▲4月4日のにんにくの様子

感動中~感動中~ネギみたいだな。

 

▲4月6日のにんにくの様子

水やりもしてないのに、良く育つもんだな。順調!!

 

▲4月11日のにんにくの様子

このへんで一度水やりをした。

野菜の本とか読んでも、水やりに関してあまり書いていないので、自分なりに土が乾いてるかな~って時にやろうと思ってた。

それがこの時だった。

かなり上に伸びて、遠くから見ても「あ、何かを植えているな」と判断できるくらい。

 

▲4月13日早朝のにんにくの様子

あれ?

 

▲4月11日夕方のにんにくの様子

あれあれ~!雪積もっちゃったよ!YO!

水やりは雪が降らないの確定してからでよかったかもな!

この雪は翌日にはすぐに解けた。

追肥をおこなう

ついに我がニンニク畑に進化の時が来た。(やっと暇な日曜日)

畑全体の雑草取り含め、土を耕したり、土づくりをしたりする。

その様子は(「【2年目の畑】雪解けから畑づくりまで~開墾編~」)にも書いてある。

今回はその中で、ニンニクの追肥の様子を見ていく。

 

まずはにんにくの土台部分がとても硬くなっているので、それをほぐしつつ土を混ぜ込んでいく。

根っこを切らないように注意しよう。

 

ちなみに気になるよね~気になるよね~、にんにくの根の部分がどうなってるか。

やんちゃな俺は掘り起こしちゃったよ!

 

わ!

 

拡大すると…

わあ!

にんにくのひと房から、下には根が伸び、上には葉が伸びているんだね!

ニンニク本体が大きくなるのはまだまだ先の事だね。

 

ほぐした土に軽く肥料をかける。

肥料は8:8:8の普通のやつ。

さらに土をコネコネして肥料を混ぜ込んで終了。

 

最初の状態と見比べて頂きたい。

ニンニクたちがのびのびとしているように見えるだろう(俺だけか)。

水やりも再開していこうと思う。

追記 平成29年5月9日 追肥から1か月

追肥から1ヶ月が経過したので見ていこう。

▲4月29日のにんにくの様子

高さは30cmほどになり、なかなかの育ちっぷりである。

毎日水やりは欠かさない。(朝にかるく1回だけ)

 

▲5月9日のにんにくの様子

どうしても根元が気になってしまって夜も眠れないので、ちょこっとだけ掘り起こしてみることに!

 

犠牲になるのは掘り起こしてみるのは給油タンク側のこいつ!(前にも掘り起こしたやつ)

 

前に見たときよりも根が太くなっている印象。

根をぶち切らないように、慎重に掘り進めた。

 

掘れた!根は意外と張り巡らされている範囲は狭かった。

 

にんにくになるであろう場所はまだ膨らみを見せていない。

これからどんどん成長するのだろう。

にんにくの収穫は6月、7月なのであと1~2か月ある。

乞うご期待を!

続き⇒「【にんにく栽培in北海道 part.4】ニンニクの収穫から乾燥、料理まで

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