【枝豆の種を発芽させる方法】枝豆栽培日記~2年目の挑戦~part1




家庭菜園

1年目から大成功した枝豆栽培(⇒「【枝豆収穫祭】大成功!!甘くておいしい!大量~!」

2年目は苗からではなく種からスタートさせてみる!
まずは、種が発芽するまでを観察していこうと思う。

 

なぜ苗からではなく種から育てるのか

苗から育てる方が簡単だし楽だけど、いかんせんお金がかかる。

枝豆は苗1つ当たりに、意外と実がつかない。その苗一つに50円近くかかるのだ。(そのくらいかけても育てる価値はあるくらい、取れたての枝豆は美味しいのだが。

今回は2年目の畑計画でも言った通り、枝豆の場所を多くとった。

▲(【2年目の畑計画】1年目を活かし、どこに何を育てるか考える。枝豆、ピーマン、ナス、イチゴ…

とにかく枝豆をたくさん植えて、たくさん食べたい!のだ。
安く!大量に!枝豆を栽培していこうと思う。

種を購入、発芽させるためにまずはポット栽培

さっそくホームセンターで枝豆の種を購入した。

約150円で約30個の種が入っていた。

ネットでも売っていた。たくさんの種類があるので色々探してみよう。

 

まずは発芽(芽がでること)させたいので、すぐに畑に埋めるのではなくポットに植え付ける。

これもホームセンターで購入。20個セットで、えーといくらだっけ、安かった!

 

嫁のアイディアで卵ケースでも栽培することに!
水が下に逃げられるように、10個のくぼみそれぞれに小さな穴を開けている。

 

↑容器を用意するのが面倒という人は、「栽培セット」ってのもあるっぽい

 

そしてふたを下に敷く事で水受けになっている。
家の中で栽培する際にも活用できる、簡単栽培キットだ。

 

 

畑から土を頂戴し、約30の種を埋め込んだ。(植えこんだ?)
種を植える深さは土の表面から2~3cmってとこだ。

種付けした後に、上から軽くぎゅっと押し付けるのを忘れずに!!
種が表面に出てくるのを防げるし、鳥に食べられてしまうのを防ぐ。

 

綺麗に並べて、はい終了。
結局全て外で育てることにした。

じっくり発芽するのを待とう。

 

待てど暮らせど発芽しない

種付け作業を行ったのが4月23日。
種付け後は水やりが重要との事で毎日せっせと水やりしていたのだが、なかなか発芽しない。

▲5月9日の枝豆ポット栽培の様子

もう2週間以上経過して発芽しないので「さすがにおかしい!」ってことで作戦を変えることにした。

 

まずは種の様子を見てみる

勇気を出して種をほじくり出してみた。

少しは芽が出ているのではないかなという期待を裏切り、ほぼそのまんま状態。
表面部分に亀裂が入っていたりして、発芽しそうな雰囲気(笑)はあるのだが、こりゃだめだ・・・。

 

諦め切れずもうひとつ種をほじくり返す。

これも同じか・・・ん?いや、待てよ??!

 

芽が出かかっているのがお分かりだろうか。
もうちょっと育てれば、きっと発芽する!

しかしまだ北海道は肌寒い。2週間以上も枝豆が発芽しなかった気持ちもわかる。
これ以上伸び悩まれたら収穫が遅くなる。

ってことで家の中で発芽させてみることにした。

 

今回使うのは豆腐のパック。

ティッシュを少し濡らして、その上に枝豆の種を乗っけて、様子を見る。

 

他の枝豆も合わせて家の縁側の陽の当たるところに置いておくことにした。

 

そして何と親切な知り合いのおじーちゃんが新たに枝豆の種をくれた。
(⇒「【エダマメ】信濃くらかけ大豆〔固定種〕/小袋」)

これもあわせて発芽させてみることにする。

結構大量に。

 

まさかこの後、枝豆の身にあんなことが起こるなんて・・・
ってことで続く。

⇒「【枝豆の種を発芽させる方法】枝豆栽培日記~2年目の挑戦~part2

 

実が虫に食われることもあるっぽいので防虫ネットをつかったら安心かも

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